先輩インタビュー

INTERVIEW先輩インタビュー

役 席
明るく活気のある職場環境づくりから、好循環が生まれることを実感。
長谷川 貴行 Hasegawa Takayuki 1996年入行
支店長/法学部卒業
支店長として力を注いでいることは何ですか?

風通しの良い、明るく活気のある職場環境づくりに力を注いでいます。そのために、ほめて伸ばすことをいつも心がけています。私のモットーは、感謝の心を忘れないこと。自分一人で実行できることは限られています。まわりで支えてくれる行員たちには本当に感謝しかありません。いつもそう思っていると「ありがとう」「よくやってくれた」という言葉が自然に出てくるのです。かつて渉外係だったときの私もそうでしたが、ほめられると「またがんばろう」という気持ちになるんですね。感謝の心を忘れないことが「明るく活気のある職場環境づくり」につながることを実感しています。

やりがいを感じる時はどの様な時ですか。

支店のメンバーたちの成長を肌で感じたときにやりがいを感じます。私は支店長としての最重要ミッションは行員の指導育成だと考えています。日々、同行訪問をして一緒に汗をかいたり、体験談を話したりしながら育成に努めています。一人ひとりに「こう育ってほしい」という思いを持っていますが、すぐにそれが実現することは、なかなかありません。それでも決してあせらず、長い目で成長を見守るスタンスを貫いています。
実際、私が支店長に着任して1年半の間に行員たちは大きく成長しました。自主的にミーティングを開いてお互いのモチベーションを高めたり、「自分はこうしたい」という意見を私に伝えてくれるようになったのです。「みんな本当に成長した。待っていてよかった」と実感し、うれしくなりました。その結果、支店として高い目標を達成することもできました。

今後の目標について教えてください。

職場のチームワークを高めていくことを目指しています。野球やサッカーでもスター選手を揃えれば強いチームになるかといえば、そうとは限りません。大切なのは、行員それぞれに得意なこと・不得意なことがある中で、お互いに理解し合い、信頼し合い、感謝し合えるチームをつくること。それが、支店長の役割だと考えています。チームワークが高まると、一人ひとりにも「自分ならできる!」という気持ちが湧き、業績向上にもつながります。そして、業績はチームの自信となり、さらにお互いの理解・信頼が深まるという好循環が生まれます。すべては、風通しの良い、明るく活気のある職場環境づくりから始まると考えています。今も、これからも、常にそれが目標です。

1日のタイムスケジュール
8:30 出勤 1日のスケジュールの確認。主要計数の確認。その後、朝礼。
9:00 開店 大きな声と笑顔でお客さまをお出迎え。
9:30 外出 取引先への訪問。若手渉外係に同行。
11:30 帰店 デスクワーク(決算業務や案件相談など)。
13:00 外出 取引先への訪問。若手渉外係に同行。
15:00 内部事務 稟議書の作成・部下の作成した書類のチェックなど、融資に関連した事務を行います。
16:00 帰店 デスクワーク(決算業務や案件相談など)。
渉外チームと預金チーム合同で小ミーティング。
18:30 退行 自宅で家族と夕食。ちなみに休日は妻と温泉旅行に行くことが多いです。
長谷川 貴行の
こだわりの一品
「名刺入れ」

初心を思い出します。 支店長着任のお祝いに両親がくれた名刺入れです。この名刺入れを見ると「支えてくれた家族や行員に、本当に感謝。良い支店づくりをすることで恩返しをしたい」という初心を思い出し、身が引き締まります。

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